新型『ランクルFJ』が遂に世界初公開!ARBを装備したカスタム仕様コンセプトも登場♪
遂に 新型『ランドクルーザー FJ』が世界初公開されました!
待ってました!という方も多いのではないでしょうか!?
「ランクルミニ」ともウワサされたモデルですが「ランドクルーザー "FJ" 」として登場です!
その噂の通り!? ランクルを少し小さくしたようなイメージのモデルとなりました!
それでは紹介します!
画像は global.toyota より引用
~ランクルFJ紹介の前に~
ランドクルーザーとは
画像は左からランクル40丸目・60丸目・80角目、共に以前のflexdreamカスタムデモカー
ランクルの先代として昭和26年(1951年)に生まれたトヨタ ジープBJ型。
それから70年以上もの間、世界中で無くてはならない存在として愛され続けています。
世界には『目的地に行けて、無事に帰って来れる。』それだけの事が当たり前ではないロケーションもまだまだ残っています。そんな状況で使用され、認められてきたクルマこそ、ランドクルーザーなのです。
これこそが、ランクルが求められ続け、そしてランクルが存在し続けないといけない理由であり、70年以上もの間 世界中で愛され続けている理由の一つです。
▼ 歴代ランクルの圧倒的な悪路走破性と耐久性
画像は手前からランクル200・ランクル150プラド・ランクル60(共に絶版モデル)。ARBでカスタムされたflexdreamデモカー
時代と共に変化、進化を遂げる歴代ランドクルーザーですが、いつの時代においてもその当時の最高レベルの悪路走破性と耐久性を持つクルマであることはご存知の方も多いのではないでしょうか。
そしてさらに、ランクル40やランクル60といった昭和のクルマも未だに現役として活躍しているクルマも多く、そんな耐久性こそが、現在のランドクルーザーとしての人気、価値を高めている要因の一つではないでしょうか。
▼ 世界的にアウトドア車として人気
ランクル80(丸目換装モデル)×ARBアイテム多数でアウトドアシーン
悪路走破性の強いランクルは、世界的に見てもキャンプなどのアウトドアファンの方からの支持もアツく、自然の中での遊びにとてもよく似合うクルマです。
ARBをはじめとした、アフターマーケット市場に多くのカスタムパーツが発売されていることも、ランクル人気をさらに押し上げる要因の一つとも言えるのではないでしょうか。
現行モデルのランクルは「3種類」
▼ ヘビーデューティーなワークホース「ランクル70」
ランクル70丸目 再再販GDJ76W ナローボディ仕様カスタム&ARBルーフラック(後ろはランクル80丸目:絶版モデル)
働くクルマ、ランドクルーザーと言えばヘビーデューティーなワークホース「ランクル70」。先日遂に再再販が実現し、今もなお話題沸騰中のモデルです。
▼ 悪路走破性、走行安定性、高級感を高次元で実現するフラッグシップ「ランクル300」
画像はランクル300 GRスポーツ:オフロードブランドARBでカスタムされたflexdreamデモカー
ランクル300系は、絶対的な安心感、更なる悪路走破性の向上、そして長時間運転しても疲れにくい走行安定性をあわせもつ、ランクルのフラッグシップと呼ぶにふさわしいモデル。
▼ 原点回帰を強く意識した「丸目と角目のランクル250」
ランクル250 丸目
ランクル250 角目
あらゆる場所において、人々の生活を守るためのクルマ、そんなランドクルーザーの原点に立ち返り、コンセプトから外観までにわたって原点回帰を強く意識して開発されたという、ランクル250。
そして今回、4種類目ランクルとして発表された ランドクルーザー "FJ"
▼ ランクルFJ プロトモデル
画像は global.toyota より引用
まさにランクル250をコンパクトにしたようなイメージのランクルFJ。
長さも幅もホイールベースもコンパクトで乗りやすそうなモデルです。
名前に「FJ」とあるだけに、ランクル40をモチーフに作られた「FJクルーザー」の面影もあるような気もしますね!?
※参考:FJクルーザー
ランクル40がモチーフで作られたFJクルーザー。
(ルーフラック・ルーフトップテント・アンダーガード・ロックレール・サスペンションをARB製にてカスタム)
▼ ランクルFJ 海外カスタム仕様 プロトモデル
画像は global.toyota より引用
海外仕様カスタマイズモデル(プロトモデル)として公開されたモデルには
- ・ARBルーフラック(BASERACK仕様)
- ・ARBプロテクションサイドステップ
- ・ARBアンダーガード
- ・TOYOTIRES オープンカントリーAT3
などなど、よりアクティブ遊べるためのアイテムが装備されています!
このまま日本モデルでも同じように発売されるのか、注目ですね!
▼ ランクル250ガソリンエンジンと同じ「2.7L 2TR-FE」搭載
このサイズ感でこのエンジンを投入するとは!さすが「ランクル」の名前を持つだけありますね!
ランクル250よりも重量はそれなりに軽いと思われますので、パワフルな走りが期待できそうです♪
▼ フレームは海外モデルフォーチュナーの「IMV」がベース
フォーチュナーやハイラックスなどでも多くの実績があるフレーム「IMV」がベースとなるランクルFJ。
コンパクトでパワフルな、オフロード走行にも強そうな、小回りの利いた走りをしてくれそうですね!
▼ サイズ比較:ランクルFJ / ランクル250 / RAV4
|
|
ランクルFJ |
ランクル250 |
RAV4 |
|||
|---|---|---|---|---|---|---|
|
全長 mm |
4,575 |
4,925 |
4,600~4,610 |
|||
|
全幅 mm |
1,855 |
1,940~1,980 |
1,855~1,865 |
|||
|
全高 mm |
1,960 |
1,925~1,935 |
1,685〜1,695 |
|||
|
ホイールベース |
2,580 |
2,850 |
2,690 |
|||
▼ 価格は400万台!?
ランクル250の新車価格はGX ディーゼル:520万円、VXディーゼル:630万円、VXガソリン:545万円、ZX ディーゼル:735万円、(ベース車両本体価格)、ランクル70(ディーゼル)の新車価格は480万円です。
もし仮にランクル250GXにガソリンモデルがあった場合、VXのガソリンとディーセルの価格差から考えた単純計算してみると435万円となります。ではランクルFJ は... 400万台中盤~後半位!?といったイメージでしょうか?
※注※ 筆者の勝手な予想です!
可能な限り安くしてもらえることをみんなでトヨタさんにお願いしましょう(笑)♪
▼ 発売は2026年 "中頃"
今回発表されたモデルはコンセプトモデルとのことですが、1年以内に発売開始となることを考えたらほとんど大枠は完成車と同じ感じということでしょうかね!?
カスタムモデルやグレードなど、詳細はまだわからない点も多いですが楽しみですね♪
追加情報はもう少し先になるかもしれませんが、発表があり次第、こちらのページにも更新していきます!
ぜひお楽しみに!
【イベント情報】Japan Mobility Show 2025 に「ランクルFJ」が出展されます!
10/30(木)~11/9(日) 東京ビッグサイトで開催される Japan Mobility Show2025 に「ランクルFJ」が展示されるとのことです!気になる方はぜひ足を運んでいただいてはいかがでしょうか。
さらに 11/3(月・祝) には!!
『LAND CRUISER & COFFEE #3 Japan Mobility Show』が開催
ランクル好きのためのトヨタ公式オフ会イベント「LAND CRUISER & COFFEE」が、Japan Mobility Show特別プログラムとして開催! 実際にランクルにお乗りのユーザーさんたちのランクルが現行モデルから旧車まで、ズラリと並びます!
さらにサードパーティーブランド、3社の出展もございます!!
ランクルの開発者として長年活躍され、現在はランクルBASE公式アンバサダーとして活躍されている小鑓貞嘉さんもご参加されるそうですよ♪
愛車のランクルで乗り入れできる応募エントリーは終了していますが、Japan Mobility Showにお越しのお客様はどなたでも無料でお立ち寄りいただけるようですので、ランクルファンの方はぜひ この日をめがけてJapan Mobility Showへ! ご来場お待ちしております♪
詳細は トヨタ公式ランクルBASEコミュニティ内のイベントページをご覧ください。
⇒ https://fan.landcruiser.toyota/events/
参考
【関連ページ】
- ・ランクル 中古車情報/カスタム画像/徹底解説
- ・ランクル丸目クラシックカスタム FD-classic
- ・クルマを使って楽しもう!FD-camp
- ・世界的オフロードパーツ ARB 4x4 Accessories








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